マネーフォワードおかねせんせい(ベータ版)のサービス内容に関して

Q. マネーフォワードおかねせんせい(ベータ版)とはどんなサービスですか?

A. 誰でもお金を貯めて増やすことのできるサービスです。あなたのお金の状態がひと目でわかり、アドバイスを受けながら貯金や資産運用をしていくことができます。

Q. ベータ版とはどういう意味ですか?

A. 「マネーフォワード ME」をご利用中の方を対象に、新たな機能についてご利用いただき、ご意見をいただきながら本格展開に向けてサービス向上に反映してまいります。

Q. マネーフォワード おかねせんせい(ベータ版)は無料で利用できますか?

A. 無料でご利用いただけます。

Q. アプリのインストールは必要ですか?

A. ご利用にはアプリのインストールは不要です。お手持ちのスマートフォンでご利用いただけます。

Q. スマートフォン以外でも利用できますか?

A. パソコンなどからもご利用できますが、スマートフォンからのご利用に最適化されております。

Q. 推奨環境はありますか?

A. 推奨環境は下記のとおりです。
Android
Android OS 4.4以上を搭載したスマートフォン
iPhone
iOS 11.0以上を搭載したiPhone、iPod touch

Q. 会員登録は必要ですか?

A. マネーフォワード IDを登録後に、マネーフォワード おかねせんせい(ベータ版)のサービス利用規約にご同意いただくと、ご利用可能になります。
※マネーフォワードMEのアカウントをお持ちの方は、同じIDとパスワードでログイン可能です。

マネーフォワード IDへのログインについて

Q. 「マネーフォワード ID」にログインできません。

すでに家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード ME」に登録されており、メールアドレス認証を完了していない場合は、「マネーフォワード ID」にはログインができません。
恐れ入りますが、「マネーフォワード ME」でメールアドレス認証を完了のうえログインをお願いいたします。

表示される金融機関のデータについて

Q.「おかねせんせい」にデータが表示されません

A.「マネーフォワード おかねせんせい(ベータ版)」は、「マネーフォワード ME」サービス内で連携された金融機関・サービスに関するデータを表示します。

金融機関・サービスとの連携操作は「マネーフォワード おかねせんせい(ベータ版)」内では行えません。「マネーフォワード ME」にログインのうえ連携してください。

Q.「連携に失敗しています」と表示されます

A.「連携に失敗しています」と表示されている口座がある場合は、恐れ入りますが「マネーフォワード ME」サービス内で改めて連携を行ってください。

家計簿の手入力、レシート撮影による入力機能について

Q.家計簿の手入力、レシート撮影による入力はできますか。

A.入出金履歴の手入力、レシート撮影による入力は未対応です。「マネーフォワード ME」を起動して入力してください。

「貯めた額」の内容について

Q.「貯めた額」とは何の額ですか

A.「マネーフォワード おかねせんせい(ベータ版)」では、給与の振り込みを起点として、様々な支出があった後に手元に残ったお金を、「貯めたお金」とします。

普通預金、定期預金、外貨預金、電子マネー、ポイントといった資産の合計額を算出し、その額の、給与振込から次の振込までの間の最低額を「貯めた額」として表示します。

未来の資産シミュレーターのグラフについて

Q. 未来の資産シミュレーターのグラフの算出根拠を教えて下さい

 未来の資産シミュレーターでは、入力された収入、支出、金融資産を元に資産の推移を推測します。

運用資産について
 引退するまでは設定されたペースで運用資産の積立を続け、75歳で運用資産をすべて現金化するものとします。引退後、75歳までの間は運用資産から毎年4%を引き出しながら残額の運用を継続します。(運用益にかかる税額等は反映しておりません。)

年金について
 原則として引退する年齢の翌年に年金受給が開始するとします。70歳以降に引退される方の年金受給開始は70歳になります。毎月の受給額は年収及び受給年齢によって上下するものとします。
<主な仮定>
・65歳で年金を受給開始した場合の受給額:年収の50%
・受給を1年繰り上げた場合の減額率:6.0%
・受給を1年繰り下げた場合の増額率:8.4%

1. 手取り収入と支出を把握しよう

額面と手取りは2割違う

はじめの一歩は、手取り収入を把握することです。

手取り給与は額面給与から税金や社会保険料を天引きされた後の、実際に会社からうけとる金額のことです。額面と手取りは2割※違うこともあり、家計管理には正確な手取り収入を把握することが欠かせません。

給与明細や口座への給与振込で金額を確かめましょう。

※額面給与や扶養家族の人数によって異なります。

あなたの家計は黒字?赤字?

先月の家計が黒字だったか赤字だったか、すぐに答えられる人は少ないです。

実は黒字と赤字を簡単に見分ける方法があります。
給料日の前日の銀行残高を見比べて、先月よりも今月の方が増えていれば黒字、今月の方が減っていれば赤字です。
複数の銀行口座を使い分けている場合は、残高の合計金額を比較してみましょう。

家計簿で支出と向き合おう

何にどれくらいのお金を使っているか把握できない場合、赤字になってしまう可能性が大きく高まります。

最低3ヶ月家計簿をつけてみることで、使途不明金や使いすぎている費目が分かるようになるでしょう。

2. できる金額から積立貯金をはじめよう

貯金の王道は先取り

貯金をストレスなく続けたいのであれば、お給料から貯金分を先取りすることです。
「月末に残った分を貯金しよう」と思っていても、結局残らなかった…となりがち。

先取りした分は「なかったもの」と思ってやりくりするほうが手間もなく、気分も楽ですよ。

無理のない金額なら続きやすい

貯金を始めるときにやってしまいがちですが、早く貯めたい思いで毎月の貯金額を多めに設定するのは考えものです。
頑張る気持ちはすばらしいですが、今の生活をいきなり制限するとかえって挫折のしやすさにつながります。

無理のない金額から始めて、きちっと貯金ができるようになったら少しずつ金額を増やしてみましょう。

コツは仕組み作り

毎月の積立を続けるコツは、先取り貯金の仕組みを作ってしまうことです。

勤務先の貯蓄制度や銀行の自動積立のサービス(※)を活用すれば、毎月自動で天引きができます。
手動なら、給料日のうちに自分で貯金用口座に移しましょう。
貯金用口座がない場合は、予算内で生活できているかをこまめにチェックすると良いでしょう。

※勤務先の財形貯蓄制度や銀行の自動積立定期預金は、預金の引き出しに条件がある場合があります。契約時にご確認ください。

3. こだわる支出とそうでない支出のメリハリをつけよう

頑張りすぎると続かない

家計の見直しというと食費や光熱費を思い浮かべる方が多いですが、切り詰めるだけの節約はつらくなって続かなくなってしまうこともしばしば。

好きな趣味には適切にお金をかける、食べたいものを遠慮せずに買うなど、こだわる支出とそうでない支出にメリハリをつけると“貯まる体質”は長続きします。

家計の見直しは金額の大きい固定費から

固定費とは、毎月必ず発生する支出のこと。
固定費は一度の見直しで支出削減効果が続き、節約しなきゃ!という気持ちの負担が少ないのでおすすめです。

なかでも見直しやすいのは、保険・スマホ代・月額課金サービス
必要以上の保険に加入していないか、格安スマホに乗り換えできないか、利用頻度の低い月額課金サービスがないかチェックしてみましょう。

その支出は必要だから?欲しいから?

支出は「必要なもの」と「欲しいもの」に分けられます。

「必要なもの」は無理して削らず、「欲しいもの」をコントロールしましょう。
特に「必要なもの」と思い込んでいる場合に要注意。

帰り道でコンビニに寄るのが癖になっていたり、子どものための出費に歯止めが効かなくなっていたり、1人1台車が手放せない、などがよくあるパターンです。