現役世代こそ資産運用が必要な理由
親世代は銀行や郵便局にお金を預けるだけで高い金利が得られていましたが、今は超低金利の時代です。
かつてのような高金利に戻ることはないと考えましょう。
少子高齢化によって年金が少しずつ減っていくこれからの現役世代は、投資を行い資産を作って備えるという意識が必要です。
投資の王道は長期・分散・積立
世の中に投資の情報は溢れていますが、王道は「長期・分散・積立」であることは、お金の専門家の間でも一致しています。
投資信託なら500円から購入できるものもあり、コツコツ積み立てるのにぴったりです※。
一方で株式投資は銘柄選びが難しく、FXや不動産はリスクが大きいので、投資初心者の最初の動きとしては避けたほうが無難でしょう。
※投資信託には元本割れのリスクがあります。
考えすぎるよりもまずやってみる
投資を始める前に勉強しなくてはという気持ちはすばらしいですが、悩みすぎていつまでも始められないのも考えもの。
毎月少額をコツコツと積み立てるタイプの投資なら、失敗してもやり直しがききます。
まずは毎月の貯金額のうちの3分の1あるいは半分を投資にまわしてみるところからはじめてみましょう。